こんにちは、美容業界コンシェルジェのKです。
今回は前回のブログの続きです。
前回は、貧乏美容ディーラーの思考回路(マインド)を書いてみました。
「自分の仕事対してのマイナス思考」これが、 貧乏美容ディーラーの思考回路です。
「夢のない仕事、美容ディーラー!!」この思考は大きな間違いです。
「夢のある仕事、美容ディーラー!!」こんなプラスな思考に変えてみようと思います。
キレイ事を言うつもりはありません。
もし皆さんの中で転職を考えている人がいるならば転職なんて考える必要はありません。
今回のブログを読んで頂ければ生涯美容業界で働きたいと思えるはずです。
私は前職の流れで、美容ディーラーさんから転職の相談を受けることがあります。その場合、ほとんど転職先として上がってくるのが。
「医療業界」
「IT業界」
「保険業界」
「美容メーカー」
8割の確率で上記の業界への転職を考えるディーラーさんが多いです。
自分が本当にその業界で達成位したい目的があるなら、異業界への転職も応援します。
しかし、ほとんどの場合はそうではなく給与や休暇をなどハード面での期待から業界を選ぶケースが多いです。
その気持ちもよくわかります。何を隠そう私も美容業界から医療業界への転職を考えたたからです。
でも、私は美容業界にとどまりました。
今、想うことは「本当に美容業界に残ってよかった!!」
では、これは何故か??
それには、「かぎょう」という言葉がキーワードになります。
「かぎょう」には2つの言葉があります。
①「家業」
家業とは
1その家の生計立てるための職業。多く自営業についていう。
2代々、その家に伝わってきた職業。また、世襲的に継承していく技術や才能。
例)町の八百屋、町の電気屋、美容室、大工など
②「稼業」
稼業とは
1生計を維持するための職業。多く企業んいついていう。
例)病院、大手企業、上場している美容室など
美容ディーラーは
「家業」を相手にする商いなのか?「稼業」を相手にする商いなのか?
美容ディーラーの仕事の多くは「家業」を相手にする商いです。
では、「医療業界」「保険業界」「IT業界」これらの業界の多くは「稼業」を相手にする商いです。
] 同じ「かぎょう」でも随分違います。
仕事で成功をおさめたければ「家業」が沢山ある業界を選べとビジネス書にもよく出てきています。
では、それは何故か??
どのように家業商売が良いのか?
ディーラーさんにとって「商品の欠品」はよく起こる事だと思います。
商品がなく美容室に届かないことで、美容室から怒られることは滅多にないでしょう。
(もちろん本当の急ぎで怒られることもありますが)
ある程度は、美容室のオーナーさんにご理解頂くケースが多いです。
これが「家業」のいいところです。家業だからこそ、対個人との日頃の人間関係の構築がトラブルの時も理解して頂けるのです。
ただ、これが「稼業」を相手にするとどうなるか。
美容問屋は問屋でもドラッグ流通の場合は話が大きくかわります。「商品の欠品」を起こした際には、欠品した日数分の売上を賠償が生じるケースがほとんどです。
一日売上5万円の商品を4日欠品すると、5万円×4日=20万の売上補填が生じます。日頃の人間関係の構築がうまくいっていたとしても、商品の欠品とは別の話です。
あなたが社長なら、どちらの市場で働きたいですか。
私は、対「家業」がいいです。
さらに「美容業界」の良さは、市場の多さです!!
美容室の全国件数は約24万軒前後!!そのうちの9割以上が「家業」形態の経営!!
美容業界は日本で一番大きい小売業です。約コンビニの3倍!!そのほとんどが「家業」。最高の市場です。
日本でこれだけ家業が存在する業界はないです!
要は、日本で一番最高の市場だと思っています。
今、あなたのいる市場の価値!!
異業界に行くより、美容業界でさらなる活躍することをオススメします!
「美容業界最高!!」
この言葉に共感できる人は「金持ち美容ディーラーのマインド」をもっていると思います。
現に、私の周りの美容ディーラーさんはそんなことをよく口にしています。
私も昔は「美容ディーラーなんて・・・」と思っていましたが、
今は「美容ディーラーてなんて最高なんだ」と本気で思っています。
金持ち美容ディーラーになるには、「美容業界最高」と思えるマインドです。
このマインドがあれば絶対に成功できて幸せになれるとおもいます。
能力の差ではありません。
マインド位を持つか、持たないかはあなた次第なのです。
「成功」はすべてあなた次第です。
美容ディーラーをやりながら幸せになりたい人の合言葉は・・・。
「美容業界最高」です。
美容業界コンシェルジェ K